平塚市議会 2022-09-27 令和3年度 決算特別委員会 本文 2022-09-27
ただ、実習でまず患者さんと接したことがない新人看護師が今病院に入ってきておりますので、そういう意味でも、初めて患者さんを診るというところでは、リアリティーショックのようなことが起きておりまして、その辺も踏まえて教育もしながら、新人看護師の離職防止に向けての対応をしているところでございます。
ただ、実習でまず患者さんと接したことがない新人看護師が今病院に入ってきておりますので、そういう意味でも、初めて患者さんを診るというところでは、リアリティーショックのようなことが起きておりまして、その辺も踏まえて教育もしながら、新人看護師の離職防止に向けての対応をしているところでございます。
人材の不足する中、昨年度の神奈川県の調査では、就業3年目の看護師の離職率は約5人に1人に当たる18.9%であり、理想と現実のギャップに悩むリアリティショックが原因の一つにあります。さらに、コロナ禍の中、感染防止策等の仕事量の増加や精神的負担の増加もあり、看護師、介護士の離職が増加する状況になっています。
特に新人の場合、1年目は就職前の期待と現実のギャップ、リアリティーショックと言われていますけれども、そういうものを一番感じる時期でもあり、職場内外でのサポート体制の充実が求められていると思います。患者さんの一番近くで一番長くかかわるのが看護師です。看護師がみずからの健康を維持し、働き続けられるような取り組みを強めることが必要ではないでしょうか。 そこで、5点質問をいたします。
卒業後は、知識はあっても当然技術は難しく、養成施設で学んだことと臨床現場とのギャップがあり、リアリティショックが主な原因になります。自信を失い、せっかく資格を取っても早期に離職してしまう傾向があります。
卒後1年目の看護師が仕事に満足できるよう、リアリティショックという言葉があるそうですが、これに陥ることのないように、オリエンテーションの方法といたしまして、職場指導員をつけて教育とメンタル面のサポートに当たっております。必要に応じまして、看護師長あるいは看護部長が面接を行って相談に乗るというような体制を整えております。以上でございます。 ○中嶋晧夫 議長 和田 清議員。